【軟式テニス/軟式テニス】ダブルス後衛向け基本練習メニューを大公開!

硬式テニス

硬式、軟式ともにテニスには、2体2で行われるダブルスが存在します。ダブルスでは前衛・後衛に分かれて、ゲームをすすめていきますが、前衛と後衛で必要な能力が異なってきます。この記事ではダブルスの中でも後衛に必要なトレーニングを紹介していきます。練習メニューに悩んでいる方は是非参考にしてください。

解決できる悩み
  • どんな練習をしたらいいのか分からない。
  • 後衛に必要な技術力を向上させたい。
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後衛の役割

テニスにおいて後衛はクロスラリーが主体になる中、相手前衛に捕まらないための工夫をする必要があります。 前衛の動きを見て、判断し打つコースや球種を考え、低い弾道で打つことが重要です。

後衛に必要な能力

前衛に必要な能力
  • ラリーの技術
  • スマッシュの技術
  • ストロークの技術
  • サーブ・レシーブの技術

後衛に必要な能力は上記の通り。ラリーをつなぐ能力、チャンスボールをスマッシュで決めに行く能力、基本的なストロークで打球を返す能力、速く精度の高いサーブを打つ能力が必要になります。

練習メニュー

ストローク

コートに1回バウンドしてから球を打ち返すことをストロークと言います。ストロークはテニスをするうえで最も使う基本のショットになります。ストロークを磨くことで、居列なスピンとスピードになり、苦しい体制からのバックハンドも難なく打ち込むことができます。

手出しストローク

球出し役1人と、ストローク側に分かれます。球出しの人は、センターマークの1~2mくらい内側に立ち、手でボールを出します。ストロークの人は、センターマークを挟んでフォアとバックサイドに2列に分かれ、順番にボールを打ちます。

ラケット出しストローク

手出しストローク練習を、ラケット出しに変えたものです。球出し役1人と、ストローク側に分かれます。球出しの人は、コートの反対側、サービスラインの中央付近に立ち、ラケットでボールを出します。センターマークを挟みフォアとバックサイドに分けて行うことでより実践的な練習を行うことができます。

2点出し

より実践を意識したラケット出し練習です。2箇所に移動して、1球ずつストロークを打ちます。フォア・バックのクロスを打った後、フォア・バックの少し短めのチャンスボールを打ち込む、というメニューです。

ラリー

ラリーとはボールを打ち合うこと全般のことを指します。ラリーができるようになれば、試合やゲームを楽しむこともできるようになります。

ショートラリー

ミニラリー、ミニストロークとも呼ばれます。1対1または複数で、サービスボックス内にボールをバウンドさせるようにしてラリーします。この練習ではグリップやフォームを確認しながら、狭い範囲でもフットワークを意識しながら身体全体を使うように行いましょう。

ボレー・ストロークラリー

コート上に2対1で別れ、ラリーを行います。一人側はすべてボレーで返し、二人側はボールがツーバウンドしないように打ち返します。一人側は前衛練習として、かなり実践に近い練習をすることができます。

2対1ラリー

コート上に2対1で別れ、ラリーを行います。一人側は移動量が非常に多いため、ゲーム中の厳しい場面でも足を止めることなく、動き続けられるスタミナを向上させることができます。

スマッシュ

スマッシュとは上から叩き込むようにスイングするショットです。 ゲームの中では確実に打ち抜いて決めようとする時に用います。

手出しスマッシュ

球出し役にトスを上げてもらい、マーカーに向けてスマッシュを打つ練習になります。ラケットを少し短く持ってボールにラケットを合わせる練習から始めて、徐々にスマッシュに慣れていきましょう。

ラケット出しスマッシュ

スマッシュの基本的な練習になります。球出し役は、コート反対側の中央、サービスラインとベースラインの真ん中あたりか、あるいは左右どちからのアレーコート付近に立ち、フォア・バックそれぞれサービスライン付近に落ちるようなロブを出します。スマッシュ側は、フォア・バックサービスラインの半分の中央付近に立ち、スマッシュで打ち返します。ストレートとクロスを打ち分けることを意識することでより効果的な練習になります。

サーブ・レシーブ

プレーヤーが最初に打つショットを「サーブ」と呼びます。 サーブでは、空中にボールを投げてからラケットで打たなくてはなりません。 このとき、ボールを投げる行為を「トスアップ」と呼びます。 トスアップされたボールを、地面に落ちるまでの間に打つのがサーブの基本的なルールです。また、サーブを打ち返すことをレシーブと言います。 サーブで打ち込まれたボールが自陣のサービスコートに落下した後、つまりワンバウンドした状態で打ち返さなければなりません。 レシーブでは、ボールがコートに落下する前にノーバウンドで打ち返してはいけません。

サーブ&レシーブ

サーブ側とレシーブ側に分かれ、球数または時間で区切って交代しながらゆっくりと打っていきます。ここではショットの上達ではなく、身体を動かすことを意識しましょう。

後ろから前移動しレシーブ

球出し役は手出しでレシーバーの前に落ちるように球を出します。レシーバーは前へ移動しつつ、レシーブを打ちます。ゲームに近い動きが意識できるので、大事な場面でのミスも減らすとができます。

練習後のエネルギー補給

人間の筋肉は練習で負荷をうけ、その負荷によって蓄積された疲労が回復したときに強くなります。

その回復の際に必要になるのが「栄養」です。

しかし、人間の体は自ら栄養を作り出すことがきず、普段食べている食材から栄養を摂取しています。

特にアスリートは消費エネルギー(使うエネルギー)が多いため、体格や練習量によって多少は異なりますが摂るべき栄養、食事の量が多くなくてはいけません。

そんなときに活躍するのがプロテインサプリメントです。

これらを活用することによって、より効率的に回復を行うことができます。

サプリメント

食事から栄養を摂取しきれない場合、サプリで補給する方法があります。

自分に必要な栄養素を効果的に摂取することができるため、日本人エリート陸上アスリートのなんと63.9%サプリメントを利用しています。

しかし、成長期は、食事と補食からエネルギーや栄養素を必要量摂取することが大原則です

それでもサプリを使う際は下記の内容をチェックしてから使用しましょう。

  • サプリメントに含まれる成分を確認。
  • 製品パッケージや製品ホームページから安全性に関する情報を確認
  • 認証マークがついている場合には、認証マークのクオリティと有効期限を確認

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プロテイン

タンパク質は筋肉や骨、肌、髪など私達の体の組織を構成していると言っても過言ではないほど重要な栄養素であるにも関わらず不足しがちです。

そんなタンパク質を効率よく補給できるのがプロテインです!

トレーニングで疲労が残ってしまうのは、筋肉の損傷を治すためのタンパク質が不足していることが一つの原因とも言われています。

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