ソフトテニスとは2対2または1対1となりプレイヤー同士が中空の柔らかいゴム製のボールをネット越しにラケットで打ち合う、近代テニスから極初期に分岐し発展した球技。この記事ではそんなソフトテニスのトレーニングを紹介していきます。練習メニューに悩んでいる方は是非参考にしてください!
練習メニュー
ウォーミングアップ
ウォーミングアップは練習前に必ず行います。だいたい20分から30分かけ、心拍数を少しずつ上げていきます。以下で紹介するウォーミングアップは、人数やコートの予約時間に合わせて、制限時間や球数を決めたり、交代制にしたりと、自由に組み立てましょう!
ストローク
コートに1回バウンドしてから球を打ち返すことをストロークと言います。ストロークはテニスをするうえで最も使う基本のショットになります。以下では目的・意識を変えストローク技術を向上させる練習を紹介してきます。
手出しストローク
球出し役1人と、ストローク側に分かれます。球出しの人は、センターマークの1~2mくらい内側に立ち、手でボールを出します。ストロークの人は、センターマークを挟んでフォアとバックサイドに2列に分かれ、順番にボールを打ちます。
ラケット出しストローク
手出しストローク練習を、ラケット出しに変えたものです。球出し役1人と、ストローク側に分かれます。球出しの人は、コートの反対側、サービスラインの中央付近に立ち、ラケットでボールを出します。センターマークを挟みフォアとバックサイドに分けて行うことでより実践的な練習を行うことができます。
ストロークラリー
文字通りストロークでラリーを行います。コートに4人が入って、それぞれ1対1でラリーをします。片方が2球持ち、2球途切れてしまったら次の人と交代することで相手が被らずに回すことができます。
ボレー
ボレーとは、相手のショットをノーバウンドで返すショットであり、ネット近くで主に使われるショットです。 ボールを打った相手が、体勢を整え、ポジションに戻る前にショットを返すことができるため、上手く使えばゲームを有利に進めることができます。
ラケット出しボレー
基本的なボレー練習になります。まずは球出し役1人と、ボレー側に分かれます。ボレー側は、サービスラインの中央を挟んでフォアとバックサイドに2列に分かれ、順番にボールを打ちます。ボレーを打つ際はラケットを後ろに大きく引かずに、打点をうまく合わせるように意識しましょう。
ローボレー&ミドルボレー・ハイボレー
ローボレー・ミドルボレーはお腹より低い位置で、ハイボレーは体の高い位置でボールを捉える打ち方になります。まずは球出し役1人と、ボレー側に分かれます。球出し役は、ロー・ミドルボレー、その後ハイボレー用の球出しを1球ずつ出します。ボレー側は、まずその場でロー・ミドルボレーを打ちます。その後少し前に詰め2球目のハイボレーを打ちます。
ポーチボレー
ポーチボレーとは、ダブルスの基本であるクロスラリーに対して、ボレーヤーが前に詰めて決めるボレーのことを言います。球出しは、コート反対側のデュースサイド、サービスライン付近に立ち、ネットの真ん中くらいを通るようなクロスの球を出します。ボレー側は、球出しのボールに対し、ななめ前に詰めてポーチボレーをします。しっかりと前に詰めて叩きつけるようなボールを打つことを意識しましょう。
ボレーボレー・ボレーストローク
ショートラリーの流れで、そのままボレーボレーに移していきます。同様にフットワークを意識して、しっかりとボールを捉えるようにおこないます。お互いの距離を離すことで練習するボレーの種類を変えることもできます。また、ボールの軌道を低くするよう意識するのも効果的です。
サーブ・レシーブ
テニスでは、プレーヤーが最初に打つショットを「サーブ」と呼びます。また、ショットを打ち返すことをレシーブまたはリターンと呼ばれています。サーブが入らなければポイントを取ることはできませんし、同様にレシーブについても、サーブを返球することができなければラリーができませんのでしっかりとした練習が必要です。
サーブ&レシーブ
サーブ側とレシーブ側に分かれ、球数または時間で区切って交代しながらゆっくりと打っていきます。ここではショットの上達ではなく、身体を動かすことを意識しましょう。
サーブ練習(サーブのみ)
サーブの基本練習になります。コートの片側に集まり、シングルスを意識する場合はセンター寄り、ダブルスの場合は外側から打つようにしましょう。コーンなどを置いて目的のコースへ打ち分けることも効果的です。
スマッシュ
スマッシュとは上から叩き込むようにスイングするショットです。 ゲームの中では確実に打ち抜いて決めようとする時に用います。
ラケット出しスマッシュ
スマッシュの基本的な練習になります。球出し役は、コート反対側の中央、サービスラインとベースラインの真ん中あたりか、あるいは左右どちからのアレーコート付近に立ち、フォア・バックそれぞれサービスライン付近に落ちるようなロブを出します。スマッシュ側は、フォア・バックサービスラインの半分の中央付近に立ち、スマッシュで打ち返します。ストレートとクロスを打ち分けることを意識することでより効果的な練習になります。
スマッシュ対ロブ
スマッシュ対ロブの練習になります。スマッシュ側とロブ(ストローク)側に分かれ、ラリーを行います。ストローク側がロブを上げ、スマッシュ側がスマッシュをします。スマッシュを打ちながらも、相手とラリーがつながるよう意識します。
ラリー
ラリーとはボールを打ち合うこと全般のことを指します。ラリーができるようになれば、試合やゲームを楽しむこともできるようになります。
ショートラリー
ミニラリー、ミニストロークとも呼ばれます。1対1または複数で、サービスボックス内にボールをバウンドさせるようにしてラリーします。この練習ではグリップやフォームを確認しながら、狭い範囲でもフットワークを意識しながら身体全体を使うように行いましょう。
練習後のエネルギー補給
人間の筋肉は練習で負荷をうけ、その負荷によって蓄積された疲労が回復したときに強くなります。
その回復の際に必要になるのが「栄養」です。
しかし、人間の体は自ら栄養を作り出すことがきず、普段食べている食材から栄養を摂取しています。
特にアスリートは消費エネルギー(使うエネルギー)が多いため、体格や練習量によって多少は異なりますが摂るべき栄養、食事の量が多くなくてはいけません。
そんなときに活躍するのがプロテインとサプリメントです。
これらを活用することによって、より効率的に回復を行うことができます。
サプリメント
食事から栄養を摂取しきれない場合、サプリで補給する方法があります。
自分に必要な栄養素を効果的に摂取することができるため、日本人エリート陸上アスリートのなんと63.9%がサプリメントを利用しています。
しかし、成長期は、食事と補食からエネルギーや栄養素を必要量摂取することが大原則です
それでもサプリを使う際は下記の内容をチェックしてから使用しましょう。
- サプリメントに含まれる成分を確認。
- 製品パッケージや製品ホームページから安全性に関する情報を確認
- 認証マークがついている場合には、認証マークのクオリティと有効期限を確認
おすすめのサプリメント
「カツサプ」は「パフォーマンスの向上」「筋肉ダメージの軽減」「素早い回復力」を支える画期的な持久系スポーツサプリメントです。乳酸をエネルギーに変え、筋肉のダメージを軽減させる効果が期待できます。国内初事例として、国際的なアンチドーピング認定インフォームド・スポーツを取得しています。その効果と安全性は高い評価を得ており、オリンピック選手をはじめ一般の方まで幅広く愛用されています。
プロテイン
タンパク質は筋肉や骨、肌、髪など私達の体の組織を構成していると言っても過言ではないほど重要な栄養素であるにも関わらず不足しがちです。
そんなタンパク質を効率よく補給できるのがプロテインです!
トレーニングで疲労が残ってしまうのは、筋肉の損傷を治すためのタンパク質が不足していることが一つの原因とも言われています。
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ラケット
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グリップ | 4インチ | レベル | 初心者 |
ヨネックス ジオブレイク70バーサス
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全ポジション対応モデル。
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グリップ | 細め | レベル | 中級者 |
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価格 | 5967円 | ソールの厚さ | 4.5cm |
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